50代、体重が落ちない現実からの逆転
50代になると、若い頃と同じように食べているのに太っていく。
しかも疲れやすくなり、動くのもおっくうに…。
僕もまさにその状態でした。
体重は増えるのに、仕事もあるし運動する時間なんてない。
「このままじゃまずい」と思いながら、何も変えられずにいました。
でもある日、健康診断の数値にハッとさせられ、食事の見直しとランニングを始めることに。
結果、3ヶ月で−5kg。見た目も気分も、はっきり変わったんです。

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体が重い、疲れる、でも動けない日々
当時の僕は、朝は眠く、昼はダルく、夜は暴食。
清涼飲料水や菓子パン、ラテ、スナック菓子が習慣化していて、
「今日は疲れたから」と言い訳しては甘い飲み物に手を伸ばす毎日。
気がつけば、ウエストはパンパン、階段を上るだけで息切れ。
50代、これはもう“老い”なのかと思った瞬間でした。

体重−5kgで起きた3つの変化
- 朝の目覚めがスッキリ
大豆やナッツ類が睡眠の質を高めてくれる。 - お腹まわりがスッと引き締まり、ズボンのベルト穴が一段階内側に
見た目がよくなり、体が軽く感じられる。 - 気持ちが前向きになり、動くことが苦じゃなくなった
疲れにくくなり、ポジティブに生活できるようになった。
体重という数字だけじゃなく、“生き方”そのものが軽くなった感覚です。
僕が実践した食事の見直し
飲み物を変えた
- 清涼飲料水 → お茶 or 水
- 加糖コーヒー → 無糖(ブラック)
- 牛乳 → 無調整豆乳・アーモンド効果
最初は味気なく感じましたが、3日もすれば慣れます。
甘さがないことで、間食欲も減り、自然とお腹が空かない体質に変わっていきました。
食べるものを変えた
- 食パン → 全粒粉パン
- ヨーグルト → 豆乳ヨーグルト
- スナック菓子 → 高カカオチョコ+ナッツ
小腹がすいたらチョコ1枚とナッツ数粒。これだけで暴食を防げました。
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プラスした食材と食べ方
- 納豆を週に2~3パック
- 青魚(イワシ・アジ・サバ)
- よく噛む・スマホを見ない食事
「食事量は減らさず、質と食べ方を変える」
食物繊維を摂ることを意識して、血糖値の上昇を緩やかにし
腸内環境を整えて便秘解消を促す。

運動編:ランニングは“ゆるくていい”
筋トレやガチ運動は続かないとわかっていたので、僕は週2回、1時間だけランニングを実践。
- 走るのは夜の涼しい時間に(夏場)
気温の高い日中は避け、夕方から日没にかけて1時間ほどにする。 - ペースは人より遅いくらいでOK
無理をすると続かないので、マイペースで継続する。 - Spotifyで好きな音楽を聞きながら楽しく
ただ走るのでは飽きてしまうので、好きな音楽と一緒に気持ちよく楽しく!
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「今日は気分が乗らないな」って日は、歩いて終わりでも良し。
大切なのは「続けること」でした。
僕が意識した3つのこと
- “全部変える”じゃなく、“1つ変える”から始めた
最初は清涼飲料水をやめるだけでOKだった - ストレスのない選択をした
好きなナッツやチョコを“食べながら痩せる”発想 - 成果より“習慣”を意識した
減らすことより、“増やした習慣”の方が多い
少しの見直しが、未来の体を変える
僕がやったのは、
- 甘い飲み物をやめてみる
糖分の多いものはやめる。糖質の過剰摂取は、体重の増加、糖尿病、心血管疾患のリスクを高める可能性がある。 - 食材を少し置き換えてみる
牛乳などの乳製品から、豆乳などの大豆製品に変えてみる。
白い食パンから、少し色のついた全粒粉パンに変えてみる。
(ビタミンB群、ミネラル、食物繊維が含まれる) - 週に2回だけ、ゆるく走るだけ
仕事のある平日は無理をせず、週末の涼しい時間に1時間程度の運動をマイペースで
それだけで、−5kg。そして何より、気持ちが前向きに変わりました。
今日からできる“最初の一歩”
- ✅ 清涼飲料を卒業しよう
- ✅ ナッツやチョコで、間食の質を上げよう
- ✅ 少し歩いてみよう。走らなくてもOK
次回予告
次回は、「50代の趣味」について発信していきたいと思います。
楽しみにしててくださいね。